北京2
中国
東アジア
最後の場所で心に刻まれたこと、百聞不如一見。感動した言葉、One World, One Dream。
オリンピック直前の街には「One World One Dream」のビルボード。王府井の大通りで立ち尽くしていた。自分の旅の最後を飾るには嬉しい言葉。そしてマスメディアの言っている事なんかかなりアテにならないという事を身体で学んだ旅。すでに世界は届かないところでなくなり、死ぬまで旅をしても、解る事なんて、たいして多くない事を理解した。そして十分すぎる人生の道標を手に入れた間違いない実感があった。自分の人生の責任は自分で負う覚悟から自由に生きられるということなんだと思った。
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