フランスとイギリスの旅の写真

モンサンミッシェル、ベルサイユ、パリ、ロンドンにウィンザーを一気回り。

Mont Saint-Michel■モンサンミッシェル!旅の聖地です
from 7 July '08
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実は旅もこのあたりになると、予定なんかない。近くに行って「そうだ、あそこに行こう」なんて感じ。で行ってみた。日本人旅行者にとって一度は見てみたいところではないかと。海に張り出した城というか、教会というか、何なのか…。結果的には全部。時代によって色々な使われ方をしていたのだけど、要するに日本で言うなら、鎌倉の鶴岡八幡宮と言って良いと思う。ちゃんと参道があって、旅籠があって、お土産屋やお食事処がありました。
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Versiyu■薔薇は見あたりませんでした
from 8 July '08
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ベルサイユ宮殿と聞くと、一度は行かないと…と思っていた。ヨーロッパはそういうものが多いね。入り口の渋滞は置いておいて、さすがに世界一の宮殿だと思った。それは、部屋一つ一つの装飾レベルを落とすことなく造られた建物だと言うこと。部屋のほとんどに金色の部分がある。後は呆れるほどに広い庭。それが、素晴らしくキチンとされている。維持が大変だろうと思った。現存する部分で、現在の皇居とほぼ同じくらい面積。そう考えると皇居もまあまあな気がした。
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Paris■なんだかんだ言ったってパリです
from 8 July '08
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エッフェル塔があり、シャンゼリゼ通りがあり、ルーブル美術館がある場所。世界の最有名都市の一つ。2回目。怖じ気づくほどの広さは、東京都変わらない。そこに歴史観が残っているから参ったな〜って感じ。結局この歴史観が、民族の自信につながり、誇りにもなってくるのだろうなって思う。だって、東京っていう世界でも有数の最新型都市にいたって、お金持ちの国だって以外に誇りは見つけにくい。パリは、見える分かりやすい文化の力を知らしめてくれる。
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Paris2■エッフェル塔に首ったけ
from 8 July '08
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なぜなのだろうって思うのがエッフェル塔。東京タワーも嫌いではないのだけど、エッフェル塔は単なる建物ではない気配がある。タワーのデザインが単なる建造物ではなく絶妙な曲線が美しい。そして周りのお店の、装飾とか照明。街というか地区の、そうした積み重なった美意識の集合体がパリなんだなって思った。人はあまり優しくはないし、物価も安くはない。誰でも住みやすいとは思えないけど、それでもパリは美しい。
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London■いろいろハッキリしていると思った
from 12 July '08
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以前来たときに、堅苦しい感覚をロンドンには抱いていた。今回、その理由が何となく分かった気がした。階級であったり、趣味であったり、ファッションであったり…
そういう棲み分けがイギリスは明確なのかもしれない。どっかに属する、あるいは立場を明確にするのが好きっぽい。たぶん真面目なんだね。
さすがに騎士の国で、多くのことが「○○道」になっている気がした。パンクはパンクで真面目にパンク道しているもの。
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