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ブラジル、パラグアイ
アルゼンチンの旅と写真

旅行者をだます人が見えてきたり、初めての街でも作法がわかってくる。

Rio De Janeiro■コパカバーナは熱海の香り…
from 30Apr'08
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ここ何しに来たのかっていうと、ジョージさんってガフィエラの先生のレッスン見物。東京で彼に習ってるんだけど、この頃そんなに仲良くなかった…。熊先生のお誘いもあって、海外で合流なんて格好良い感じで行ったよ。コパカバーナビーチ前のホテル。ワクワクする小汚い街。東南アジアと感じは同じなんだけど、なんか明るくて怖いところがある。それにしてもダンスレッスンは鳥肌ものでした。
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Brazilia■デザイナー必見のオスカータウン!
from 03June'08
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街というか一つの都市全体がデザイン優先で作られるなんて事は、この先の人類史でもないんじゃないかな。デザインっていうものが人間の知識や思考を具現化したものだという事が理解できる場所だった。
特別な理由がないと行かなそうだったんだけど、誘われて行ってみた。友人の家でのんびり過ごす感じだったんで、写真も一休みしてまったり。視覚的にはめっちゃ面白い。個人的にはすぐ飽きるかもね。
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SaoPaulo■ん〜、おっきな街。あんまり印象ない
from 06June '08
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ちょっと日本出る前にブラジルファッションで商売しようかと色々動いてみた。その仕事も兼ねて来たのがサンパウロ。色々と動いてみたけど、ブラジルと日本の商習慣が相当違うのを体感した。約束に対する日本のレベルの高さは素晴らしいね。ブラジリアの後だったからか…正直、ブラジルのオリジナリティーを感じなかった。人が多くて商売には向いてる感じするけど。ファッションエリアにずーっといました。
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Foz de Iguas■悪魔の喉笛という巨大な滝の中心
from 08Apr'08
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というより、あれは日本で言う滝じゃない。滝群生。たぶん1kmとか滝だらけ。百を超える滝が並んでいる。映画とかでしか見た事のない巨大さだったけど、色々分かった。滝の上はすごく穏やかな湖みたい。でね、滝の大きさに比べて水量はそんなにたいしたことがないね。だから、かなり浅い。足着くよ。で流れは秋口だったからか緩やか。船が流されて滝に落ちる映画あるじゃん。サイトゥーンが行った季節だったら、船から落ちても、たぶん歩いて岸に逃げられるね。
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Ciudad de este(paraguay)■日本でイメージされてる南米って感じ…
from 09Apr'08
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国境を越えるとカメラが安いって聞いて、渡った。渡ったって言ってもパラグアイ行きのバスに乗ったら、そのまま国境をスルーパスしただけ。バス停で降りるとそこがCiudad de este、英語でイーストシティ。日本語で東の町。いわゆる発展途上国の辺境。そこに免税エリアを作っていた。でもカメラは日本の方が安いかもしれないね。感覚的には沖縄の北の方で暮らす感じ。特別に見る物もないし、観光地もないけど、なんかホッとした。
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Pan American Highway■その朝、始めて南米の広さを実感した…
from 05June'08
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バスでイグアスからブエノスアイレスへ。こちのバスはビジネスクラス並に広い。確かにビデオとか付いていないけど、ソファみたいなシート。ちょっと上のクラスだと食事にはシャンパンが付いてくる。ホテルに泊まるのとあんまり変わらない快適度で車中を過ごせる。時間は長いけど、本当に快適。
朝目が覚めた。ほんの少しカーテンを開けて驚いた。大地が呼吸してた…。見た事もない美しい光が差してた。日本の四季も素晴らしいけど、世界中に四季はあるね。
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BuenosAires■南米のパリと聞いていた。本当だった。
from 06Apr'08
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ブエノスを最後に南米から離れた。後になってパリに行く事になったんだけど、地下鉄が少ないだけでほとんどパリみたいな街。規模にしても、建物にしても。もちろんパリの方が近代的で立派だけど、こっちの雰囲気はかなり好きになった。良くも悪くも古くてロートレックのパリみたいな感じ。
それがブエノスアイレス。パリよりもパリっぽくスノッブでスカしてる。それが絵になってるのが羨ましかった。
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