シエラネバダ縦走乗馬 1日目
from 26 May '22
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前泊で、アントニオとクララの邸宅の一部を客室に改装したEl Largoに泊まる。アンダルシアの5月は十分に夏なのだけど、標高の高いグラナダも、ここラローレスも朝晩は少し肌寒いほど。乾燥した心地よい空気、鳥の鳴き声で目が覚める。ちょっと興奮気味で寝付けなかったが、飲食を共にした夜を越えて気分はリラックスしている。シエラネバダ山脈、どんな旅になるのだろうと期待しつつ、近所の散歩に出かけた。
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シエラネバダ縦走乗馬 2日目
from 26 May '22
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昨日摘んだ自生したタイムの芳醇な香りで目を覚ます。ベッドルームに持ってきたもの。2日目は、シエラネバダの中腹にある山荘を目指す。小さな白い壁が続く村を抜け、針葉樹の森をくぐり、絶景のなだらかに傾斜した草原を登る。気がつくと雲は目線と同じ高さにある。太陽は午後8時を過ぎても沈む気配はない。それがアンダルシアなんだな実感する。太陽海岸もアンダルシアだし。
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シエラネバダ縦走乗馬 3日目
from 26 May '22
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目を覚まして外に出ると、親子の馬が朝から元気に遊んでいる。生後1週間だと聞いたが、小さいだけで大人と同じ立派な馬なのに驚く。シエラネバダの放牧はGPSをつけて勝手に終日遊ばせている。馬たちは自由に山の中を歩き回ってそこここにある草原で草を喰んでいる。そんな風景は初めて見た。スペインの放牧ってこういうものなんだという驚きだった。飼っているというのとは違う…放してる…文字通り放牧なんだなと感心した。
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