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HOME > After The World 世界一周の後の旅 > 北欧と東欧のプロカメラマンの旅写真

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ノルウェーにいれば、寒いのに冬が好きになるという事に気がついた
from 11 Feb '11
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東北生まれだから、寒い国のことは知っているつもりだった。日本海側の冬は8割方空が曇り全てがどんよりした白に包まれる。春が近づけば、雪と埃と泥が混ざった道路が出てくる。
それがノルウェーまで至れば、雪は粉状になりまとわりつかない。空気中の水分は凍り、肌を冷やす寒さになりにくい。本気の防寒をしているので暖かい。そして昼は穏やかな夕方のような陽差し。夕方の空はオレンジからピンクへ、紫から紺へと緩やかに変わっていく。
ノルウェーの冬はいつでも、そしてどこでもクリスマスのようである。

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北欧デザインが、なんであんな感じで北欧デザインなのかを
なんとなく理解したコペンハーゲン
from 6 Sep '13
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こう、なんていうか派手にキメるでもなく、実用性を重視したデザインが北欧デザインなのかは、若干の不思議だった。だって、コペンハーゲンを歩いて思うのは、全部がほどほど豪華という線で成り立っているように思えた事。これは、意外に難しい。でかいビル建ててどうだ!みたいな方が誤魔化しが利く。
これは、育ちの良さみたいなものだと思った。お金があっても無駄遣いせず、真面目にこつこつ生きるのが、実はかなり優雅なのを知っている民族にしてできるような気がした。
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コペンハーゲンのデザインホテルを回る。
たぶん北欧デザインの本性はここに表れる。
from 15 Sep '13
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シンプルなのと質素なのは違う。落ち着くということと暗いということは違う。穏やかなのと何も起きないのは違う。鮮やかなのと原色が中心なのは違う。カラフルなのと派手なのは違う。曲線の中に美しさがある。単純な曲線と気持ちのいい曲線は似て異なる。
自然はとても大切で、出来る限り壊すべきではない。夫婦や恋人が一緒にいる時間を最優先すべきである。
北欧デザインで感じたこと。失礼ながらよほど有名なデザイナーでない限り、名前も実績も知らない。本を読んだりもしていない。ただ感じて、ただ伝わる感覚を撮った仕事だった。
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深いフィヨルドよって遮られた、湖のように穏やかな海と深い森がオスロを包んでいる
from 13 Sep '13
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重厚と革新の試行錯誤がオスロのホテルデザインではないだろうか。色彩的には黒・紫・紺・深紅・金が中心になっている印象を受けた。コンチネンタルホテル、グランドホテルに代表される300年以上続く伝統のデザインとザ・シーフ、グリムス・グレンカに象徴されるモノクロームな濃厚な世界。正直な感想として、コンテンポラリーなホテルは50年持たずに廃れると思う。だがその現代的なゴージャスを空間化した世界は、行きずりの出会いのようだ。コンテンポラリーなアートとして体験するのは楽しい。
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プラハ。1000年の都であり、すべての歴史的建築物が本物であり、中欧の首都。
from 07 Dec '13
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歩けば分かるが、旧市街は15世紀の街並みが色濃く残る。カレル橋を渡り王宮へ向かい裏路地を歩けば、そこは完全に中世と思える。そしてプラハは中世から血なまぐさく、生身の人間を窓から投げるというちょっと狂気が混じる雰囲気を持つ。宗教においてもローマ教皇へ講義したフスが火刑にされ、フス派が教皇軍と戦うわ、近代においてはユダヤ人が虐殺されるわ。圧倒的な繁栄と美しい建物も同時にある。中世でもお金が集まる場所に群がる人間の性が築いた街だからではないか、となんとなく思えた。
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